【えっ怪獣!?】怪獣マンガって怪獣と闘うマンガってこと?3選

怪獣マンガと言っても、怪獣を討伐するマンガだけではありません。
主人公が怪獣になってしまうのも怪獣マンガです。
闘うだけではない、そんな怪獣マンガを3作品ご紹介します。

厳選作品

『怪獣8号』 松本 直也(集英社)

『怪獣8号』 松本 直也(集英社)

『怪獣8号』
©松本 直也/集英社

あらすじ

怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。
かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。
ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。

単行本発行部数が1巻で43万部を突破したジャンプ+で人気の『怪獣8号』。アニメ化も決定され、『SPY×FAMILY』と並ぶ『少年ジャンプ+』最大のヒット作と賞されています。
1話の展開に目を疑いました。まさか、そんな…
ストーリー展開が実に素晴らしいこの作品は、一気に心を奪われ、次の話が気になるが、今までの内容を何度も読み返してしまいたくなる。子供から大人までワクワクを何度も楽しめる作品です。

『怪獣自衛隊』 井上 淳哉 企画協力/白土 晴一(新潮社)

『怪獣自衛隊』 井上 淳哉 企画協力/白土 晴一(新潮社)

『怪獣自衛隊』
©井上 淳哉 企画協力/白土 晴一/新潮社

あらすじ

令和X年、海底地すべりによる大津波が太平洋で発生。しかしそれは、新たに始まる厄災の序章に過ぎなかった。
怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!?
『BTOOOM!』の井上淳哉が歴史・軍事のスペシャリスト白土晴一と贈る、超リアリティ怪獣掃討記!

現代社会に未知の生物、怪獣マンガが現れたら…人間が勝つことができるのか?
主人公の自分の信念を貫き、未知の生物と戦う姿は感動し、胸が熱くなります。
王道的な怪獣マンガとして、とても面白いマンガです。

『乙女怪獣キャラメリゼ』 蒼木スピカ(KADOKAWA)

『乙女怪獣キャラメリゼ』 蒼木スピカ(KADOKAWA)

『乙女怪獣キャラメリゼ』
©蒼木スピカ/KADOKAWA

あらすじ

謎の症状に悩まされてきた女子高生「クロエ」。
人と関わらず過ごしてきた彼女が、学園一のモテ男「新汰」と接触するとき、真の力が解き放たれる――。

こんな怪獣マンガがあるの!?と驚いてしまうくらい斬新な設定の作品です。
怪獣マンガ?といえば災害レベルの巨大怪獣だから、うん、これは怪獣マンガだね…
でも可愛くてキュンキュンしちゃう。

おすすめの記事